遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

コーヒーミル/カリタ

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ここ2年ほど、夜は紅茶ばかり飲んでいたが、

腎臓結石にあまりよろしくないと知るや、

夜もコーヒーを飲む生活に戻してしまった。


5年ほどだか使ってきたコーヒーメーカーが使えなくなり、

新しいのを購入。

いろいろ悩んだ末に、壊れたものとまったく同じものを購入。

いまだにAmazonで人気NO.1であり、

コーヒーを溜めるポットだけ買えば、¥ 4,935 もするのだが、

コーヒーメーカーとして買えば、 ¥ 5,679 で買えるので、

しかも前のポットも使えるというしみったれた理由で、

画像左、Melitta アロマサーモ ステンレスに決定。


で、終るはずだったのに、

「このコーヒーメーカーを買った人は、このミルもチェックしています」

というのに先導され、カスタマーレビューにも扇動され、

チェックのみならずミルを購入してしまった。


画像右側の Kalita セラミックミルという商品で、値段は ¥ 7,980 もした。


ところが、これで豆を挽いて飲んだら、

香りは良いわ味は深いわ、カスタマーレビューの通りであった。


これまで使っていたミルは、

2枚歯のプロペラ式の Melitta セレクトグラインド MJ-518 ¥ 3,593 で、

見かけはしっかり挽いてくれていた。


しかし、新しいミルのセラミックの臼で挽いた豆は、

実に良いコーヒーを提供してくれる。

同じ豆なのにまったく別物、そんな不思議さを提供してくれるのである。


挽き方が違うと、こんなに味や香りに差が出るとは、

知らなんだ知らなんだ。