遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

京都のコーヒー豆を燕市のポットで淹れる

f:id:toship-asobi:20210906125912j:plain

ほとんどテレビを見なくなった私ですが、NHKの「ドキュメント72時間」は欠かさず録画してよく見ています。

数カ月前だったか、京都のコーヒー豆の専門店の店舗の前でのドキュメント72時間を見ていて、毎週京都に通う妻にいつかここのコーヒー買ってきてと頼んでいました。

f:id:toship-asobi:20210906134752j:plain

そのコーヒー豆を1週間ほど前に妻が持ち帰りました。(通販もできるようです。)

四条烏丸近くの「びーんず亭」という小さなコーヒー豆ショップの商品で、とりあえず100gの袋を3個。スペシャブレンドの豆100gと、東ティモール産の豆と粉を100gずつ買ってみました。

スペシャブレンドの豆を挽いて紙ドリップで淹れたのですが、おいしかったです。

5年近く全自動コーヒーメーカーで安物のコーヒー豆に慣れ親しんでいたので、最初の一杯目はあまり感動がなかったのですが、翌日からこれはおいしいと思いはじめました。

1日3杯飲みますが、今後は夜だけはドリップで淹れることにしました。

f:id:toship-asobi:20210906133409j:plain

これが我が家のドリップ専用ポットで、Amazonで5年ほど前に買った「竹井器物製作所 フィーノ コーヒードリップポット 1.2リットル」で新潟の燕市で作られた製品です。

IH対応で今も2000円ほどで買える優れものです。