ドラマ「半沢直樹」は、舞台を東京に移してもなお視聴率はうなぎのぼりで、
主たる本線とは別に、要所要所にチャンバラ劇さながらの立ち回りが用意されていて、
それがなかなか痛快。
楽しませてくれている。
テーマを追わずとにかくストーリーと面白さだけを追求するような作品をやってみたかったという。
ただとにかく面白い活劇、というシンプルさが今に受けているのかもしれない。
ところで、このドラマの配役が終わってしまった大阪版も含めて、バラエティに富んでいてとても面白い。
なかでも、異彩を放っているのが、半沢直樹の母親役りりィである。
私より学年で2つ上のりりィ、私は若い頃バイト先のレコード店で彼女のレコードを売っていた。
大ヒットしたのが「私は泣いています」、もうあれから40年の歳月が流れた。
実生活では吉田美和の義母でもあるりりィ。
いま女優としても健在である。
「私は泣いています」のほか、以下の曲も大好物である。