2012年、それから40年後の秋、CD(数年前に購入)で鑑賞。
CDは擦り切れないが、30回程度朝昼夜関係なく集中して鑑賞。
CDは擦り切れないが、30回程度朝昼夜関係なく集中して鑑賞。
いま聴いても、まだジャズに出会ったばかりの19歳の頃の私のような気持ちになれるのは、
大海原の上空を滑空する白い鳥のような気分になれるのは、気のせいではなく、このアルバムのせいである。
大海原の上空を滑空する白い鳥のような気分になれるのは、気のせいではなく、このアルバムのせいである。
スタンリー・クラークの超絶技巧エレクトリカル・ベースが、個性を際立たせている。
コリアの電子ピアノとの相性も素晴らしい。
この、デジタル音楽に命を宿らせた二人のサウンドに加えて、
ジョー・ファレルのアコースティックな木管や金管の響きが、今も新しい。
3人それぞれに、長いインプロヴィゼーション(即興演奏)がちゃんと用意されていて、
そのあたりは、ジャズの神髄が楽しめる。
コリアの電子ピアノとの相性も素晴らしい。
この、デジタル音楽に命を宿らせた二人のサウンドに加えて、
ジョー・ファレルのアコースティックな木管や金管の響きが、今も新しい。
3人それぞれに、長いインプロヴィゼーション(即興演奏)がちゃんと用意されていて、
そのあたりは、ジャズの神髄が楽しめる。
■録音 1972年2月 ニューヨーク