遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

君をのせて/沢田研二

 
真剣に見ていたわけではなかったTVドラマ「最高の離婚」、
尾野真千子が私は好きですので、家族が撮ったビデオをなんとなく毎回鑑賞。
 
金曜日の夜に最終回の録画ビデオを、PCをごそごそしながら横目で見ていたら、
瑛太がカラオケシーンで沢田研二の「君をのせて」を歌いだした。
 
私も懐かしくて、PCの手を休めて一緒に歌いだした。 
いい歌です。
 
「君をのせて」、リリースされたのは、1971年(昭和46年)で、
沢田のシングル第1曲目だったそうであります。
作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰というプラチナ・コンビが、さすがはの歌に仕上げています。
 
岩谷さんも宮川さんもカラッとした気質の明るい人だと思うのですが、
二人が生み出した作品群は、品のいい哀愁ただようものが多いですね。
 
この歌、瑛太が歌うのを聞いて久々に思い出したのですが、
次の機会に私もカラオケで歌ってみようという気になりました。
 
 
 
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