以前からほしかったのが布団用クリーナー。
ベストセラーの韓国製のレイコップが良いと思っていたのだが25,000円はちょっと高いなと思ってもう半年。長い思案をしていたら、ダイソンの充電式のハンディクリーナーとネット広告で遭遇。
それがダイソンのDC61。ハンディクリーナーとして手広く使えるし、布団クリーナーにもなるらしく、カスタマーレビューなどを読んでいるとだんだんほしくなり、レイコップを抜いてわが家にゴールインしてしまった。
DC61の価格はレイコップより6,000円ほど高い31,000円前後のネットでの実勢価格。レイコップのように布団に特化したクリーナではないので、その価格差は良しとした。
さっそく次女が、自分のベッドと布団の掃除を始めると、綿ぼこりはもちろん粉のようなものをたくさん吸い込んでくれる。ダストが溜まるカップはスケルトンで、粉の正体が何だかわからないが、それらが溜まっているのを確かめられた。次女は、おそらくこれからこまめにベッドを掃除するような気がする。
私のベッドと布団は、そら恐ろしくてまだ手を付けていない。
女子が片手で簡単に操作できる1.2kgの本体は、バランスが重視されているように思う。操作音は、大工さんのドリルのような甲高いモーター音で、2階で操作していても1階に音はよく届いてくる。わが家の古い掃除機の音よりシャープな感じで、私は好ましい音だと感じている。深夜以外の使用なら問題ないレベルか。
コードレスで機動的なのが何ともいい。階段掃除も便利である。
3~4時間の充電(完全放電時)で20分ほど連続使用できる。吸引力があるので20分も使用すれば十分である。
耐久性は今後の問題だが、2年間のメーカー保証もついていて、コストパフォーマンスは良い商品だと思う。