世紀のツーショットが、くしくも同じ週に2コマ。

――大統領の印象は

――大統領の印象は
「『What's up?』(調子はどう)って言う予定だった僕を雰囲気で封じ込めたわけですから、ただ者じゃないですよね。ちょっと圧倒されました」
――「What's up?」と聞けなかった
「『Nice to meet you,sir』(お会いできて光栄です)と言っちゃいました。(丁寧な表現の)『sir』なんて使ったのは生涯初めて」
なぜ肩が強いのか質問された。すごいファンだと言ってもらって感動したし、自分を知っていてくれて驚いた。圧倒されたけど、柔らかい感じもあって、威圧感だけじゃない。
なぜ肩が強いのか質問された。すごいファンだと言ってもらって感動したし、自分を知っていてくれて驚いた。圧倒されたけど、柔らかい感じもあって、威圧感だけじゃない。

男子ゴルフの全英オープン選手権は17日、ターンベリー・エイルサコース(7204ヤード、パー70)で第2ラウンドを開始。初日21位につけた初出場の石川遼(17)は、10番でダブルボギー、11番から5連続ボギーをたたき、通算6オーバーと大きく後退し予選落ちした。
同じパーティで予選ラウンドを周ると聞いたときに、いやな予感もした。
その予感が的中し、石川のみならずタイガーまでもが予選落ちとなった。
予選初日の1番ホールでは、
「頭は真っ白。足も若干震え、ティーにボールを乗せるのが難しく感じた」と石川。
実に正直者の好青年である。
予選初日は、風が無かったとはいえ、タイガーより3打も上を行く、
胸を晴れるラウンドだった。
第2ラウンドは、私も遅くまでTV中継を見ていたが、
寒さと雨と強風の中、大変なゴルフであった。
まさにあの天候でのゴルフが「The Open」なのである。