さすがにYouTubeには何でも揃っていて、
以前TVで出会った、
ポールモーリアオーケストラの演奏会に登場する、
とても愉快なおじさんに会いたいと探したら、
いとも簡単にその動画を発見した。
豆腐屋さんの持っている例のパフパフを、
このおじさんはご覧のように楽しく操ってくれ、
立派なエンターテイメントとして成立させる。
後半はチャップリンの独裁者を髣髴とさせる場面もあり。
いろんなかっこうでパフパフ、パフパフ、
会場から笑い声が絶えないステキなパフォーマンスである。
このパフおじさんは、ガストンというステージネームだそうである。
「涙のトッカータ」の作曲者ガストン・ローランドである!
この場面だけ見ると、誰の何のコンサートか分らなくなる。
ポーリモーリアオーケストラコンサートの、
ユーモアあふれるショータイムのひとときであった。
こののどかさも、まさに春である。