遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

PSA検査/ブルークローバー・キャンペーン

イメージ 1

 
うちの職場の健康診断、

50歳以上は頼みもしないのにPSA検査を実施してくれる。

ありがたいことである。


PSA検査は前立腺がんを発見するための血液検査です。PSA(ピー・エス・エー)検査とは、前立腺がんを発見するための血液検査で、PSA値が高いほど前立腺がんが疑われます。PSAとは、前立腺に特異的なたんぱく 質の一種で、健康な人の血液中にも存在しています。しかし、前立腺の病気になると 血液中に流出し、PSAが増加するため、前立腺がんの可能性を調べるとともに、早期発見のための指標として用いられています。

PSA検査はごく少量の血液があれば測定が可能で、通常の血液検査と合わせて簡単に行うことができます。



で、私はそのPSA検査の結果数値が4年連続異常値で、

この前、ようやく重い腰を上げ、

生体検査のために2泊3日の入院を余儀なくされた。


前立腺がんは、初期は症状も少ないため発見が遅れがちですが、早期に治療すれば完治も十分に可能ですから、できるだけ早期の段階で見つけるためにも定期的に検査を受けることがとても大切です。

前立腺がんは中高年の男性に多くみられるがんで、アメリカでは男性のがん罹患率で第1位、死亡率では第2位です。日本でもライフスタイルの変化にともない罹患率が急増しており、2020年には肺がんに次いで第2位になると予測されています。
しかし、前立腺がんは他の臓器がんと異なり、進行がゆるやかで、効果の高い治療方法が多いため、早期に発見すれば、治りやすいがんです。検査も非常に簡単で、通常の血液検査でPSA値(Prostate Specific Antigen=前立腺特異抗原)を調べるだけで、かなりの確率で判ります。
見つけやすく治しやすい前立腺がんの「早期発見・早期治療」を推進する。
それがブルークローバー・キャンペーンです。
世界共通のシンボルカラーの「ブルー」と幸せの「四つ葉のクローバー」に思いが込められています。



で、その生体検査(前立腺から細胞組織を採取)の結果、

がん細胞は見つからなかった。


とても嬉しい結果で何もいうことがないが、

生体検査のダメージからまだ完全回復していない。

詳しくは書かないがそれがすこし気がかりである。



50歳以上の男性の方は、ぜひPSA検査をお薦めする。

ブルークローバー・キャンペーンの詳細はここで↓
http://www.asahi.com/blueclover/