産経新聞が《石丸伸二氏、次期衆院選は「立民代表の選挙区から」「勝てば党首、乗っ取る」活性化策で》の見出しで、石丸伸二が次の総選挙で立憲民主党の代表と同じ選挙区で立候補することを紹介しています。で、石丸が立憲の代表に選挙で勝ったら、「(石丸を)立憲民主党の党首にしてください。乗っ取ります」と言っているそうです。
なるほど、それは良い考え方ですね。
おそらく、泉健太か枝野幸男か野田佳彦の選挙区のどれかでの戦いになるでしょうから、石丸が善戦するような気もします。
総選挙で政権交代が実現した暁には、乗っ取った立憲民主党代表として石丸が国会で首班指名を受けることもあながち夢ではないでしょうから、安芸高田の市長から一気に内閣総理大臣へワープできます、すばらしい。
自民党総裁はおそらく小林鷹之になるでしょうから、よく似たタイプの党首間で争われる首班指名になるのでしょう。
国会は一気に若返った党首たちにより、活性化されるでしょうし、若者たちの政治離れも食い止められる気がします。
「小林自民党 vs 石丸に乗っ取られるかもしれない立憲民主党」の総選挙での熾烈な戦いをぜひ見てみたいと思います...
冗談はこれくらいにして、冒頭の紙面画像は、今日の赤旗新聞ですが、立憲の現代表の泉健太もいろいろ次の選挙の構想を練っているようで、政権交代を目指して次の総選挙で共産党と連携の道を探っているようです。
「その道は正解」以外の何物でもないと思いますので、次の代表が誰になろうと立憲民主党はその正しい道を歩いてもらいたいと願っています。
ということで、石丸伸二ごときに乗っ取られないように、立憲民主党にはいろいろがんばっていただきたいと思うきょうこの頃であります。
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◆田村智子@tamutomojcp
昨日、立憲民主党の泉健太代表と会談。来るべき総選挙で、自民党を倒すために「連携と力合わせ」で合意。
私からは、自民党政治の行き詰まりは明らか。共通政策を豊かで魅力あるものにすることが必要、また選挙協力は、対等・平等・相互尊重が必要と問題提起しました。