遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

裏金を寄付して還付金を受け取ったのは菅家や稲田だけではないでしょう、自民党。

自民党安倍派の菅家一郎が、「裏金」を自分が代表の党支部に寄付して、税金の控除を受けていたそうです。

2021年だけで360万円の税金の還付を受けたことを認めているものの、法を破った考えはないのだそうです。。

そもそもが「裏金」は脱税疑惑そのものなのにもかかわらず、裏金を自分の政治団体に「寄付」して、寄付控除として還付金を受けていたというのですから、開いた口が塞がらないとはこういうことを言うのです。

この菅家という男、2012年初当選組の安倍派。

浅ましい安倍チルドレンを絵に書いたような男で、地元の会津若松の恥、面汚しと囁かれているようです。

 

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一方、生長の家日本会議)の活動家の娘にして、これまた安倍晋三に一本釣りされて政界入りした元閣僚にして自民党幹部の稲田朋美も同じ疑惑があると報道されました。

稲田は弁護士資格がありながら、裏金で脱税疑惑、裏金で寄付行為をして還付請求という、犯罪すれすれのことをしでかしていて、弁護士資格を失っても不思議ではありません。

その前に、日本会議という倫理感のしっかりした団体をバックボーンに育ってきた人間として、あるまじき恥知らずな浅ましい政治姿勢ではないでしょうか。

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この、「裏金で脱税」「裏金を寄付して還付金を受け取る」という浅ましい行為をしているのは、菅家や稲田だけではないと思われますので、自民党のすべての裏金議員たちはやはり政倫審に出席して野党議員から揉まれた方がいいのではないでしょうか。

いくら逃げても、追徴税は追いかけてきますし(国税庁はしっかり追及しろよ)、政治生命が危ぶまれることにもなりますので、いまのうちに正しい姿勢に方向転換しましょう。

過去にヘイト発言をしていたとか有罪判決を受けたとかがない、まだ「初犯」のお方なら未来もあるかと思いますので、自分だけは助かりたければ「真相」を洗いざらい政倫審で打ち明けましょう。

ということで、自民党は自浄努力をしないで岸田内閣とともにずぶずぶと沈んでいきそうです。

お楽しみはこれからだ。

news.yahoo.co.jp

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