私は所得税還付のための確定申告しか経験がありませんが、フリーランスやお商売をしている方たちの所得税納付のための確定申告は大変なんだろうと思います。
マイナンバー制度ができても、いまのところその大変さは変わらないでしょうし、デジタル後進国の日本では今後も同じ状態が続くのでしょうね。
マイナンバーで紐づけできる項目については、マイナンバーを入力すれば領収書も証明書も不要になれば、事務処理が楽になると思うのですがどうなんでしょうか。
その軽減された事務処理のマンパワーやコストを日本全体で積み上げれば、天文学的な数字になると思うのですが、どうなんでしょう。
マイナンバーによる事務軽減がかなうまで、一生、紙ベースで領収書やら証明書やらを大事に保管したり、どこに保管し忘れたかと探し回ったりしなくてはならないんでしょうね。
どこが先進国なんでしょう。
その一方で、「裏金」に関連して、政治資金の収支報告書の修正をした杉田水脈の「政治活動費」の内訳が以下の画像です。
「会合費」は、地元山口の商店や飲食店で支出されているようですが、その内容についてはよく分からないままのようで、飲み屋で会合費が支出されているようです。
これ、ほんとかどうか疑わしいのでまずは政倫審で説明させるべきだと思います。
一方で、1月になされた上記の訂正について、上脇博之神戸学院大学教授が「1月の訂正は、『杉田議員による裏金収入と裏金支出の自白である』と判断し、時効の完成した2018年分を除き規正法違反の不記載罪や虚偽記入罪で、4月21日に告発状を東京地検に郵送しました」として刑事告発したことを明らかにしています。
杉田はまだ次の選挙でも、中国地方の比例で上位候補に名を連ねられるのでしょうか。もう顔も名前も見たくないのですが、みなさんいかがでしょうか。
杉田のみならず、「愚か者」として著名な丸川珠代や、日本会議の使者山谷えり子など、他の安倍派の女性議員たちも上脇教授と郷原弁護士に刑事告発されていてお楽しみはこれからだというったところであります。
