遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「日本国の恥晒し」は杉田自身のことだと分かる国辱的な国会質疑/参議院予算委員会

昨日の参議院予算委員会は、秋葉復興大臣の政治資金問題が追及されていましたが、杉田水脈総務政務官も委員会に呼ばれ、過去の一連の問題発言について厳しく追及されていました。

「伊藤詩織さんは女性として落ち度があった」「男女平等は反道徳の妄想」「LGBTは生産性がない」などが、杉田の売名行為発言ですが、昨日はチマチョゴリアイヌの民族衣装を着たコスプレおばさん」発言についても厳しく追及されていました。

私も以前このブログで紹介しましたが、杉田の書いた2016年のジュネーブでの国連会議に参加した時の彼女自身のブログが、立憲民主党の塩村あやかによって国会で読み上げられました。日本国の恥さらしのような杉田の差別発言が、あろうことか国会で読み上げられ議事録に残り、全国津々浦々に放送されてしまいました。

www.youtube.com

世界のどこにこんな差別的な杉田のような議員が存在するでしょうか、まず、政党が公認しないでしょう。

杉田は、安倍晋三が見初めて衆議院比例代表中国選挙区の高順位で立候補させた経緯があるので、選挙戦を勝ち抜く苦労をしないで国会議員に当選し続けています。

そもそも、衆議院比例代表選挙の選挙区投票は、政党名を書きますから、「杉田」の名前を書いた有効票は過去に一票も存在しません。杉田が議員辞職しても、次の自民党比例代表候補が繰り上がり当選するだけのことですから問題ありません。それが無理なら、とりいそぎ政務官をやめさせ、次の選挙の公認候補から外すべきだと思います。こういう愚劣な議員は、内閣から外すことはもとより、聖なる国会から永久追放すべきでしょう。

昨日国会で取り上げられた杉田の書いたブログは「日本国の恥晒し」と題されたものです。ジュネーブの国連会議に日本からやってきた(杉田曰く「左翼」の)人たちのことを「ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。」「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く」と揶揄し差別し「日本国の恥晒し」としてています。

ということで、ここにその全文を写し取っておきます。

高裁で有罪になった詩織さん名誉棄損判決を不服として杉田は最高裁に上告しましたが、このような差別的ブログを書いていまだに削除していないような人間の心の中を見るのに、これ以上ない参考資料だと思いますので大事にしたいと思います。

これを読めば、最高裁の判事も善良な国民も、「日本国の恥晒し」は杉田自身のことだとお分かりになるだろうと思います。

http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8508016.html
【日本国の恥晒し】
委員会から一夜明け、これから帰国します。
いつも仕事は自分との戦いだと思ってやってきましたが、今回は違いました。
目の前に敵がいる!
大量の左翼軍団です。
大型連休でもない、また観光シーズンでもないこの時期にスイス・ジュネーブに100人を超す日本人が訪れるのはやはり異様です。
彼らは街でも、レストランでも、ホテルでも、国連の中でも一目でわかります。
ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。
曲がりなりにも国際会議です。近所のスーパーに買い物に行くのとはわけが違います。(私は近所のスーパーに行く時でもあんな格好はしませんが)「場をわきまえる」という日本人なら誰でもできることができていないのです。
我々はみんな各自でフライトやホテルを予約して、現地集合です。(あっちはツアーで来ているのか、胸にバッチを付けています。そういうツアーを専門的に請け合うところがあると優美子さんに聞きました。そこからして規模が違う。)今回も一人でお気に入りのホテルに泊まっていたのですが、朝食のレストランに行くと、それらしい集団が居て、ジロッと一斉に睨まれる。私は左翼活動家の名前も顔も一切知りませんが、向こうは知っているかもしれません。さすがにゾッとしました。
レストランでも我々が食事をしていると近くのテーブルにそれらしい団体が座ります。その途端、話を中断しなければいけません。
国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。そんな中、唯一見たことがある方を発見しました。糸数慶子参議院議員です。確か今は国会会期中のはず。不思議に思って名刺交換をして少しお話しを伺いました。そのことは今度詳しく書くとして、国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに(在特会のことは全く支持しませんが)、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。
委員会終了後、彼らが記者会見をするというので聞きに行こうとしました。日本政府の発言を受け、どんな反応かを知りたかったのです。
でも、近寄ろうとすると大勢の人間に囲まれました。辺野古の時と同じです。
「あなた、杉田さんですよね。(やっぱり知っている!)こっちに来ないでください。」
「どうしてですか?皆さん、多くの人に知って欲しくて記者会見するんですよね?私は一般市民です。聞かせてください。広く広報したいのに一般市民に聞かせないなんて矛盾していませんか?」とお願いしてみました。
「駄目です!あなた、杉田水脈でしょ!来ないでください。」と、人間の壁を作られてしまいました。
とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。
とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。
ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。