#大阪を吉村知事から救おう
上のハッシュタグを付けたツイートがTwitterのトレンドに上がっていました。
今時点で34000件を超えるツイートがなされていて、ツイッターデモとしては大きな規模に膨らんでいました。遅ればせながら大阪府民の私もデモに参加しました。
このデモ参加者は、どちらにお住まいの方たちなのか分かりませんが、大阪以外からも駆けつけてくださっていると思いますので、ああ大阪もまだ見捨てられていないのだとうれしくなっています。ありがたいことです。
私には娘が二人いますが、高校は大阪府内でしたが、大学は他府県に通いました(もう15年くらい前のことです。)その時に娘たちが大阪生まれで大阪育ちだと知られると、友達などから「大阪(生まれ大阪育ち)に見えない」ということばでした。「それってどういうこと?」と自宅で怒っていました。それがいまでも、九州に住む長女は出身が大阪だというと、地元の方に「あらっ」という感じでちょっと引かれるそうです。
まあ確かに大阪は独立国のような感じもありますが、維新が府政を担うようになってさらにおかしな住民という目で見られてしまうのかも知りません。
私や妻の周辺で維新の会の支持者は皆無なのですが、「何か?」って感じです。
私は大阪市の市民ではありませんが、都構想の住民投票は2回も実施されていずれも反対票が多かったことを鑑みれば、反維新の住民の方が多いことは明らかであります。
1回目の住民投票の敗北で橋下徹は引退しましたし、2回目の敗北では松井一郎が次の市長選には出馬しないで引退するとはっきり意思表示をしましたので、都構想が座礁したことは彼らにとっては痛恨の極みだったようです。こちらは痛快でした。
維新は、大阪市の24区にあった24の保健所を一つに統合しました。公立病院の病床数を減らし続けました。不便なインテックス大阪にコロナ専用医療療養センターを80億円かけて800床しつらえましたが(以後1000に増床予定)、いまのところ利用者は3人だそうで、そのうちの一人は一日で帰っていったそうです。暖房がなくて寒くてがまんがならなかったそうです。
当初は、雨がっぱで医療崩壊を、イソジンで死者数の拡大を潜り抜けようとしていました。
これらのことと、このたびのコロナによる医療崩壊、死者数日本1という現状は無関係ではないと思われます。
吉村知事はテレビにはよく出演しているそうですが、吉本の芸人におだてられているバラエティ番組に出演しているのと同じで、本来の仕事を全く疎かにしていることが感染者数や死者数が証明しています。
大阪市は「ハーシス」入力作業を、「契約書」「見積書」など交わさず口頭依頼で1億円の言い値のまま外部委託したそうです。その業者の名前を訊いても松井市長は答えないようで、まさかまたパソナと契約したのでしょうか。
といったような直近の維新の府政(不正?)がここ数週間で、これが全国の方たちに浸透していっているようで、うれしいことだと思っています。繰り返しになりますが、れいわの大石あきこ衆議院議員や、菅直人や水道橋博士の維新批判(彼らのTwitterやYoutubeの拡散)によって、そんな事態にたち至ったわけです。
オミクロンと維新の会には、引き続き十分にお気を付けいただきたいと願っています。
と言っている間に、#大阪を吉村知事から救おうツイデモは、36000件を超えるところまで来ました、ありがたいことです、ありがとう。