明仁上皇陛下(平成の天皇)は、さまざまな機会に日本人として忘れてはならない4つの日をいつも私たちに示してくださった。
宮内庁のホームページにもそれらの日が掲載されている。
◆忘れてはならない4つの日
毎年6月23日 沖縄慰霊の日
毎年8月6日 広島原爆の日
毎年8月9日 長崎原爆の日
毎年8月15日 終戦記念日
きょうはその一つ「沖縄慰霊の日」。恥ずかしながら、毎年、そのことを何かのきっかけで思い起こす。亡父の誕生日も同日で、そのことも思い出す。
その点、星田英利(ほっしゃん。)は、立派なツイートをしていて感心する。
黙祷
◆星田 英利 @hosshiyan
#慰霊の日 米軍が「ありったけの地獄を集めた戦場」と評した、凄惨な沖縄地上戦。空と海から降り注ぐ爆弾、陸からの銃や大砲、そして火炎放射器によってなんと県民の4分の1が亡くなった。慰霊のために黙祷と合掌。そして戦争に対する不変の軽蔑と怒りを。
◆安田菜津紀 @NatsukiYasuda
以前出会った沖縄出身の大学生が「東京に来て、6月23日が何の日かあまり知られていなくて驚いた」と話していた。私自身も大学生のときに、「沖縄慰霊の日」とすぐ答えられていたか、恥ずかしながら自信がない。当時は戦火で、今は「関心を寄せない」ということで、沖縄を追い詰めていないだろうか。