安倍総理の肝いりで、税金を湯水のように投入して国家戦略特区枠で誕生した今治市の加計学園獣医学部。
日本で一番有名になった獣医学部だ。
ところが、新型コロナウィルス研究とは全く無縁の学部だそうだし、四国枠のために作った学部なのに入学者はゼロだそうで、おまけに国家戦略特区法の定めの「国際的拠点」である条件として外国人学生を受け入れるはずなのに、韓国人受験生をすべて入学拒否していたそうだ。
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— 文春オンライン (@bunshun_online) 2020年3月4日
第2弾:韓国人受験生を全員不合格 加計学園獣医学部に「不正入試」疑惑
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文春によると、韓国からの受験生の面接による点数をすべて0点にしていたそうだ。
この記事が本当なら、それが不正でないことを加計学園は証明する必要があるだろう。もし不正があるのなら、東京医科大学の女子受験生の差別扱いと同様の措置、つまり私学助成金の取り消しを免れないのではないだろうか。
それだけではなく、巨額の税金が投入されているので、疑獄事件として裁かれるべき事案ではないだろうか。
籠池が実刑判決を受けたが、加計が不正をしていれば同じ裁きを受けなければならないのではないだろうか。
清廉潔白であるはずの教育現場において、不潔極まりない加計学園の不正疑惑。国際問題に発展しないよう、加計学園と文科省はきっちりと説明責任を果たしてもらいたい。