遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「人間には三種類ある。馬鹿と、悪党と、馬鹿な悪党だ」

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アベノマスクがそろそろ届くようだ。このマスクを着用していたら、安倍の支持者だと思われるし、そもそも小さくて役に立たないマスクのようだから私は使わない。

アベノマスク配布の経費466億円、とんでもない税金の無駄使いだ。

今読んでる小説、佐藤亜紀の「黄金列車」、ある登場人物がこんなセリフを吐く
「人間には三種類ある。馬鹿と、悪党と、馬鹿な悪党だ」。

もちろん、この三種類に属さない大多数の人が省かれていると思うのだが、私は「馬鹿」に属している。

馬鹿だから悪党によくだまされる。しかし、さすがに60年以上生きてきたので、悪党にだまされ続けてきたとはいえ、少しは学習できていると思ってはいる。もう死ぬまでだまされないぞと。

政治家、とりわけ安倍政権の周辺は、馬鹿と、悪党と、馬鹿な悪党が入り乱れているが、安倍本人は紛れもない「馬鹿」だと思う。彼は、官邸にいる馬鹿な悪党に騙され続けているように思う。

「安倍はサイコパスだ」という人にしばしば遭遇するが、それは買いかぶり過ぎでそんなに能力は高くない。

性格が悪くて努力もできない無能な人間だと思う。目標(お題目)は唱えられるが、目標へのアプローチは周辺が考えた通りにやるしかないのだ。

その馬鹿なお題目を実現するために、またその馬鹿と妻がしでかした事の後始末をするために、周辺の馬鹿な悪党たちがいろいろ悪事を考えたりバレた嘘を取り繕っているのだ。

多くの官僚たちは、官邸にいる悪党に憎悪を抱いているはず。自ら命を絶った近畿財務局の役人さんが気の毒でならない。

あの馬鹿は反省することはできないし、今や時代遅れの廃れたお題目から自分で舵を切ることもできないので、周辺の「馬鹿な悪党」にだまされて誘導されているだけのことなんだろう。しかもチキンハートだから、トランプに対抗する周辺が用意したカードすら切れない。相手の意のままだ。

今に始まったことではないが、日本の未来のことなど全く考えていない。考えることができない。

少子高齢化財政赤字、医療・福祉・年金問題地球温暖化原発再生可能エネルギー、沖縄、農業、教育、インフラ整備、過疎化と人口集中などなど問題は山積しているのにそれらについて具体策が考えられない。

日本の未来のことを考えると、現実が野党政権に乗っ取られてしまう。将来日本がどうなろうと、現実を手放すことは絶対避けたい、安倍とその周辺。

そう考えないと、説明がつかないことが多すぎる政権なのである。

ひとり10万円給付される可能性は50%とみた。