「国会を愚弄する安倍総理」と、野党議員は演壇でそれぞれ安倍を罵倒していた。まあ遠回しに「お前は阿保か?」と問いただしていたともいえるが、とにかく溜飲が下がる思いで聞いていた。
しかし、当の本人は聴いていないのか意味が解らないのか、口角を上げて終始微笑んでいる。憲政史上まれにみる不良総理である。総理はおろか、国会議員にもふさわしくない人間である。売国奴である。
参議院では一瞬盛り上がったが、「打倒安倍政権国民運動」にまでに盛り上げるにはどうしたらいいのか、野党は寝ずに考えてもらいたいものだ。
12月10日に国会が終わって、すぐさま選挙区に帰っている場合ではない。ゼネストが起きても不思議ではない年末である、こんなことで年を越してもいいのだろうか。
マスコミン目を向けると、勇気のあるジャーナリスト以外はほぼ骨抜き状態だから、大きくは期待できないように思う。
なので、それ以外で次の国政選挙までの国民運動を盛り上げてほしいところだ。
その次に、全国津々浦々にまで広まる安倍政権打倒運動をよーく考えてみてほしい。インターネットを使って何か発信できないか?
少なくとも、いろんな方面に野党が働きかけてアイデアを集めることによって、年明けには倒閣運動を少しずつ動き始めることができるのではないだろうか。少しずつでも動きが見えると、国民は安心できるのだ。
がんばれ野党!