強くて大きな台風18号接近

夕方、ウォーキングしていたら風の強さとその冷気で小走りになってしまいました。近づいている台風の影響なのでしょうか。

ニュースで聞いたのですが、通常、台風は太平洋から東シナ海までやって来たら、それ以降は勢力が弱まるそうなのですが、今年は東シナ海の海面温度が高くて台風18号の勢力は強くなったのだそうです。

大西洋・カリブ海のハリケーンが、なかなか勢力が衰えないのも同じ現象なのでしょう。

世界的な海面温度上昇傾向は、すぐには改善できないのでしょうが、少しずつ良い方向に向かってほしいものです。まだ間に合うかもしれません。

久々の強くて大きい台風（18号）の上陸は避けられないようです、くれぐれもご注意ください。

ちなみに、台風の上陸とは、九州・四国・本州・北海道に台風の目が達することを言うようです。沖縄や佐渡などの島は、上陸の定義に含まれないそうです。

ということで、私は、夏中お世話になったオーニング（日よけ幕）を片付けて、道路やお隣さんに少しはみ出しているシマトネリコとヤマモモとオリーブの木の枝をかなり大胆にせん定し強風に備えました。

■ＮＨＫ生活・防災 @nhk_seikatsu ツイッターより

 【平野有海の気象つぶやき】

九州は、秋雨前線の影響で台風接近前から大雨になるおそれが。あす朝には南部に活発な雨雲がかかり、あさってにかけて同じような場所で長い時間雨に。その後、台風本体の雨雲がかかる予想です。