9月4日に近畿地方に上陸した強烈な暴風雨を伴った台風21号は、65年生きてきて、間違いなく1番か2番にランクインされる恐怖を私にもたらした。
うちより台風に近いマンションの住民が、頼みもしないのに「今地震のように自宅が揺れた」などとメールしてくるものだから、私はリビングをオロオロと歩き回っていた。
この強風のせいで固定電話とインターネットが不通のままで、本日ようやく業者が訪問してくれて、開通式を行ってくれた。停電は免れたものの、ネットにつながらない生活が一週間続いて、疎外感のようなものを感じていた。
大阪は、6月の強烈な地震と9月の猛烈な台風とで大変な目にあったが、北海道の震度7の大地震や、広島や岡山や愛媛などの豪雨被害なども同様の激甚災害の2018年だった。災害被害に遭われた方々には、衷心よりお見舞いを申し上げる。
私も含め、みな我慢強く耐えている今日この頃である。