遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

神の目で見た「台風とオーロラ」

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上記画像は、現在日本に接近している台風18号です。国際宇宙ステーションISS)に滞在中の大西卓哉宇宙飛行士が、撮影したものです。白い平らな円盤プレートの真ん中にぽっかり穴が開いていて、まるで針を落とされる寸前の巨大なレコード盤のようです。

この非常に強い台風18号は、今日の5日朝には九州北部に最接近する見込み。九州北部では45メートルの最大瞬間風速が予想されているようです、九州の皆さんお気を付けください。

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一方こちらの画面は、同じくISSから最近撮影され、NASAが公開したオーロラの写真です。  
北欧の上空でしょうか、地球の表面カーブと並行に連なるオーロラです。画像下の方には、どこかの街の灯が点在しています。雲の切れ目から見える大きな灯りは、大都市のものなのでしょう。

はるか上空から見た、激しく雄大な地球の大自然を撮影した2枚の画像は、荘厳な感じがします。神の目でとらえた地球の姿といったところでしょう。