昨日は休暇を取って滋賀県の2つの美術館めぐり。
まず、午前中は信楽の山中にある大きな美術館で開催中の「ファインバーグ・コレクション展~江戸絵画の奇跡~」を鑑賞。
アメリカの日本美術コレクターの蒐集した江戸期を中心とした日本美術が里帰りしたというので、冥土の土産にするため出かけて行った。
出品作家を記憶のままに記してみる。
鈴木其一、酒井抱一、尾形光琳、円山応挙、伊藤若冲、葛飾北斎、菱川師宣、谷文晁、与謝蕪村、池大雅、長沢芦雪、曽我蕭白、竹内栖鳳といった面々で、超ビッグな作家たちばかり。
鈴木其一、酒井抱一、尾形光琳、円山応挙、伊藤若冲、葛飾北斎、菱川師宣、谷文晁、与謝蕪村、池大雅、長沢芦雪、曽我蕭白、竹内栖鳳といった面々で、超ビッグな作家たちばかり。
画像は鈴木其一の「群鶴図屏風」。
同じ其一のジョー・プライスコレクションの群鶴図http://blogs.yahoo.co.jp/tosboe51/48397701.htmlは、
とてもとても素晴らしいが、この屏風もため息が出るほど素晴らしかった。
山深い緑濃き涼しい美術館で、熱きコレクションに堪能した2時間だった。