遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

餃子/餃子の王将

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私、2012年12月12日に入院し、12月14日に前立腺肥大のための手術(HoLEP手術)を受け、
昨日12月20日に退院しました。

手術の影響で、排尿時の痛みと出血は止まらないのですが、すでに投薬の段階は過ぎ、
水をがぶがぶ飲んでトイレに通うだけの治療になりましたので、自宅で療養することにしました。

病院食は昔に比べて、温かくてメニューも工夫されていて、ずいぶん食べやすくなっていました。
それでも退院の前日には、造血作用のある食べ物はやっぱりレバーかななどと、
退院後に何を食べるかということに思いをめぐらしていました。

で昨夜の夕食時、突然にひさびさに王将の餃子を食べたくなり、ネットで自宅近くの王将の店舗を検索。
父親は入院したままだし、子どもたちの夕食は外食だったこともあり、奥さんと二人で私たちも外食。

入院していた病院には、ホテル直営のレストランもスタバも24時間営業のローソンもあるのですが、
さすがに王将は店を出していません。

レバニラ炒めを食べたかったのですが、奥さんがレバーが苦手なので、
餃子を二人前と、酢豚と青椒肉絲(チンジャオロウスー)とチャーハンと担担麺を一人前ずつ注文して、
二人でシェアして食べました(食べきれませんでしたが)。

ということで、私は十数年ぶりに王将の餃子を食べることができました。

寝る前に体重を測ると、グラフの目盛の下限以下になっていました。
入院の1週間前には、メモリの上限を突破していましたので、
血尿とともに体重も体外に出て行ってしまったようであります。

いままた突然に、お好み焼きが食べたくなってきました。