遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

グラスゴーの歓喜/ロンドンオリンピック

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オリンピックの男子サッカーは、見る気もなかったのに、
昨夜はいつの間にかに日本に点数が入り、スペインの選手がレッドカードで退場になり、
結局、勝利を祈りながら最後まで見てしまった。

スペインに国際試合ではじめて勝ったそうで、アトランタオリンピックで日本がブラジルに勝った、
マイアミの奇跡」ほどではないので、昨夜の勝利は「グラスゴー歓喜」と誰かが命名したようだ。

日本チームが点を取る多くのパターンと共通する、コーナーキックからのセットプレイでの得点だった。
ゴールキーパーと1対1になるケースも多くあったのに、それは点が入らなかった。

日本代表がはじめてワールドカップの出場を決めた「ジョーホールバールの歓喜」の試合での岡野と
昨日の試合でゴールがなかなか決められなかったの永井の姿が、オーバーラップした。

一躍、男子サッカーもメダルの期待が出てきた、最後まで頑張れ。