遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

京都・パリ・ウィーンが好き

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 明日は、設計コンペのプレゼンテーションの日。

 まだ、正式には契約を結んでいないO社(いわゆるハウスメーカーではない)。 最初の見積もりから10%のディスカウント、防犯システムの設置まで無料でやってくれるところまでのお約束で、現在ペンディング中。そのO社、今度は照明とカーテンのプランを送ってきてくれた。

 でも、こころは明日の3人の建築家によるプレゼンに飛んでいる。2週間前のヒヤリングの際の、私の印象はどうだったのだろうかと、今になって心配になってくる。
 
 休日だったので、普段着で出かけたし、金に困っているようにも見えない(んなわけないけど)し、貧乏人の倅だがそれが表に出ない自信はあるし、「よくわからん」タイプだろな、私。
 事前の私への住宅プロデュース会社のアンケートのなかに、好きな街はどこ?というのがあり、私の答えが「京都・パリ・ウィーン」。家を建てるのと関係あるといえばあるだろうけど、この答えで何かイメージ湧くか?と思う。湧いたらその建築家にお願いするけどな。

 最後になってT先生の質問、「お仕事は何をなさっているのですか?」。
 職業は隠していたけど、「えっ、自由業に見えますか?ごく普通のサラリーマンです。」と正直に言っておいた。普通のサラリーマンより遊んできたけどな。
 「自由業」と言ってみるところが、私のフツウじゃないところだな。ふつうは「自営業に見えますか?」だろ。 減点20。

 とまれ、普通じゃないところも含めて、ありのままの自分は表現できたと思う。
 その結果は、明日出る。