大阪の新たなコロナ感染者数は、3日連続で過去最多を更新していまして、4月6日が719人、7日が878人で、8日は905人と千人の大台が見えてきました。
一方、大阪のコロナ重症患者用ベッドの稼働率は90%を超え、ほぼパンク状態にま達しています。近畿圏は、早めにロックダウンをするべきだと思います。
知事や市長の無能を嘆くのは簡単ですが、賢明な府民の方におかれましてはとりあえずは、外食は控えて外出時は安全な不織布のマスク装着で自己防衛なさっていただきたい。
65歳オーバーの私のところには、ありがたいことに「ワクチン接種案内」が届きました。さっそく市のホープページを参考に予約しようとしたら、ワクチン接種はただいま準備中ですとのことでした。私のワクチンはどこにあるのでしょうか?
たぶん、夏ごろまで接種は無理だと踏んでいますが、接種出来たらこのブログでお知らせしたいと思います。
YouTubeでは国会の「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チームヒヤリング」の第1回会合の様子がアップされていましたが、日本の接種率(0.8%)はあのミャンマーよりも低いことが判明し、怒りを通り越して笑いを禁じえません。また、厚労省の官僚の答弁のいい加減さと、「ワクチン接種円滑化システム」(V-SYS)が4月5日から一部機能停止しているそうで、接種率の確かな把握ができていない状況だと厚労省官僚が説明しています。ばかばかしくてお話になりません。
ということで、システムの故障だとかなんとかごまかして、またまたデータの隠ぺいが始まったと思っているのですが、美しい偉大な日本のワクチン接種率が発展途上国以下だという現状を今この時点でしっかり認識して次の選挙を待つことにしたいと思います。