只今、遅い夏休み中。
仕事上の招かれざる客人が、当面わが職場に訪れないことが判明し、
鬼のいぬ間の洗濯よろしく、そそくさと夏休みを取得。
週末には家族を放置したまま旅に出る、
これが命の洗濯となるかどうかは不明。
で、週末までに片付けること多く、
だらだらと買い物の同伴やら、家庭奉仕活動中。
そんななか、初のペンキ塗りを経験。
我が家の畳三畳ほどの濡れ縁、
「濡れ」と付く縁なので、自宅完成1年を経て色が変わってしまった。
元の塗料を調べればいいのだろうが、ものぐさなので、
適当にホームセンターで塗料とローラー刷毛を購入し、
雨雲が広がりそうな空をいぶかりながらも、
塗って乾かし、また塗って乾かすという、2度塗りに成功。
夜半の雨にどうなることかとびくびくしたが、
翌朝無事を確認し、成功裡に終ったことを再確認。
実は、ペンキ塗りは長い人生のなかでもほぼ初体験で、
ローラー刷毛を使うのはまったくはじめて。
塗料をローラーにどの程度含ませるのか、よくわからないまま、
マスキングテープの必要性は途中で感じたが、買ってないわ、
行き当たりばったりの塗装計画であったが、
その割に出来栄えには自己満足している。
同じ塗料を使って、色だけ、だんだん濃くすればいいかなと思っているので、
今回は、塗料は「パイン」、真新しい松材のような薄い色にした。
そもそも、濡れ縁に撥水性の塗料を塗ってもいいものなのか自信はないが、
来春にはまた上塗りしようかと今から思っている。
雨雨降れ降れ もっと降れ