アカデミー賞の「視覚効果賞」に日本映画がノミネートされた「ゴジラ-1.0」。
この映画の製作費が15億円だと聞いて驚きました。
こういった映画の製作費の相場がよく分からないのですが、下に貼り付けた6分間のYoutubeによるメイキングを見ると、コストカットのためにさまざまな工夫がされたことがよく分かります。感心しました。
湯水のごとく金を注いで立派なものを作るのではなく、少ない費用で他の追随を許さないものを創り上げることにかけては、日本人の右に出る者はいないのではないのではないでしょうか(いまとなってはそれは「過去形」かもしれませんが)。
私はまだ未見の映画ですが、メイキングを見て興味津々になりました。
ゴジラにあまり思い入れがあるわけでもないのですが、朝ドラの「らんまん」で主演を演じた神木隆之介と浜辺美波が本作でも主役を務めていて、ますます見たい気持ちが大きくなってきました。
ということで、「ゴジラ-1.0」は素晴らしい興行収入を上げているそうで、アカデミー賞の授賞式からいい報せが届くといいですね。