昨日8月16日、3年ぶりに京都五山の送り火が挙行された京都。
その京都では、京都大学病院など府下の14の医療機関が「救える命が救えない」として、共同のメッセ-ジを緊急に発表しました。
私の個人的な人間関係で言いますと、ほとんどが京阪神在住の人たちですが、家族や自身が感染したというケースが過去最も多く見られます。
子ども以外はみなワクチンを接種していますし重い疾患を抱えていなかったこともあったので、自宅療養で回復(回復途中)できているようで、身近な人たちなのでそれはそれで大事に至らなくてよかったとは思いますが、かからないに越したことはないなと強く思っています。
感染した人たちは、異口同音に用心していたにもかかわらず「いつの間にか、なぜか」感染したようですから、マスクをつけていない人には近づかないことをおすすめします。
NHK調べでは、昨日8月16日のコロナによる死亡者は全国で307人にも上りました。累計の死者は35712人に達しました。過去にこんな悲惨な例があったでしょうか。近代医療をもってしても、この死者数です。
これは、無為無策な日本国政府や厚生労働省や大阪のような自治体の責任問題でもありますが、コロナ対策から逃げ出した時の宰相も含めて、時を改めて大々的な総括が必要になってくると思います。
私は涼しい夜にウォーキングをしていますが、人通りが少ないからでしょうか、マスクをしていない人と少なからずすれ違います。いまもっとも必要な緊急事態宣言が出されていないことへの油断でもあるのでしょう。
ということで、京都の医療機関の訴えのとおり、ぜひ下のことにご協力ください。全国共通のお願いであります。
自らを、そして大切な人を守るために
☆不要不急の外出を避けてください
☆「マスクなし」の会話を避けてください
☆3回目のワクチン接種をしてください