【クイズ】
うちの娘が結婚して、銀行に氏名変更手続きに行きました。でも、届け出印鑑の変更は不要でした。なぜでしょう?
【こたえ】
娘の届け出印鑑には、ファーストネーム(下の名前)印を届けていたからでした。
30年以上前ですが、娘たちが生まれた時に、ファーストネームの印鑑を作りました。
姓が変わっても届け出印鑑変更手続きの手間を省くためでもあるし(まあ氏名変更は必要なのでほんのひと手間の省略ですが)、下の名前の印鑑の方がおしゃれな感じだからそうしました。娘たちは、この印鑑で実印の登録もしていたと思います。
孫には3人の女の子がいますが、それぞれに下のようなファーストネームの印鑑を作ってプレゼントしました。
Amazonで印鑑ケース付きのツゲ製(上の画像)で直径15ミリの大きなものが1000円以下で作れます。機械彫りでしょうが、しっかりした材質の印相体文字の印鑑です。
名前が漢字一文字や字画が少ない場合は、15ミリの直径だとちょっと間延びした雰囲気になるので、小ぶりの印鑑の方がいいと思います。
それと、印材は象牙や水牛を使わずに、木製のツゲや科学的新素材で作るのがいまどきはおしゃれだと思います(象牙はもう輸入できない)。実印や銀行員はそんなに頻繁に使わないので、印材が原因による欠損などは考慮しなくていいでしょう。
選択的夫婦別姓が認められて、私と同じ苗字を使用することを娘たちが決めたら、喜んで皆にフルネームの印鑑をプレゼントする気でいますが、私が生きているうちはダメかもしれませんね。
一方、脱ハンコにも大賛成ですけど、これまた実現しないような気がしますね~。
ついに辞任した山田内閣広報官ですが、彼女も旧姓でずっと通してきた人だったようで、丸川も同じで、とにかく何かにつけて残念で情けない政府であります。
宇宙レベルに捻れた自民党の「夫婦別姓反対」丸川五輪相に反発、地方議員へ阻止要請。賛成も反対もどっちも謎理論を振りかざす自民党とメディア。安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。
【脱ハンコに物申す!】シヤチハタの世界~有隣堂しか知らない世界022~