2019年は、26冊の本を読んでブックレビュー記事をアップしました。
週1冊読み終わっても1年間に読めるのは52冊ですから、私の読了ペースは2週間に1冊ということになります。
残り少ない人生ですからもう少し多くを読みたいのですが、まあこんなところでしょう。
何冊読んだのかというよりも、いかように読んでどれくらい楽しめたのかの方に重きを置いた読書傾向で余生を読書で充実したものにしていきたいと思っています。
さて、2019年に読んで良かった本を紹介したいと思います。
2018年は、ノンフィクションで3冊、「SHOE DOG(シュードッグ) /フィル・ナイト」「24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!/デビッド・リット」「牛を屠る/佐川光晴」、フィクションで3冊、「百年泥/石井遊佳」「コンビニ人間/村田 沙耶香」「TIMELESS/朝吹真理子」をそれぞれ選んだのですが、2019年はかなり悩みました。
悩んだ結果。2019年のおすすめベスト3は、以下の通りとしました。
小説(フィクション)の部門は、なかなか3冊に絞れなかったのですが、女性に花を持たせて以下の結果としました。
〇ノンフィクション(読了順)
「箱根0区を駆ける者たち」佐藤 俊
「私が食べた本」村田沙耶香
「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」kemio
〇フィクション(読了順)
「地球星人」村田 沙耶香
「夢見る帝国図書館」中島 京子
「土に贖う」河崎 秋子
2019年私の読んだ本は以下の通りです。◎=ぜひお勧めしたい1冊です。
◎「地球星人」村田 沙耶香
「監禁面接」ピエール ルメートル
「俺たちの定年後 - 成毛流60歳からの生き方指南」成毛 眞
◎「箱根0区を駆ける者たち」佐藤 俊
◎「私が食べた本」村田沙耶香
「ファーストラヴ」島本 理生
「ブルックリンの少女」ギヨーム・ミュッソ
「カメラはじめます!」こいしゆうか
「読書間奏文」藤崎 彩織
「きりひと讃歌 (上・下)」手塚 治虫
「駒音高く」佐川 光晴
◎「カササギ殺人事件〈上・下〉」アンソニー・ホロヴィッツ
◎「熱帯」森見 登美彦
◎「平場の月」朝倉かすみ
「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」レンタルなんもしない人
「「大家さんと僕」と僕(番外編本)」矢部 太郎 ほか
◎「夢見る帝国図書館」中島 京子
◎「いかれころ」三国 美千子
◎「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ
◎「刑罰」フェルディナント・フォン・シーラッハ
◎「ある男」平野 啓一郎
◎「国語教師」ユーディト・W・タシュラー
◎「むらさきのスカートの女」今村夏子
◎「アーモンド」ソン・ウォンピョン
◎「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」kemio
◎「土に贖う」河崎 秋子