下関と北九州を結ぶ道路の建設に絡んで、忖度して調査のための予算をつけたと発言した塚田国交副大臣。国会答弁で「我を忘れて事実と異なる発言をした。行政の信頼性をゆがめた」と陳謝した。
本州と九州を新たに結ぶ道路事業の調査で、安倍晋三首相と麻生太郎副総理の意向を「忖度(そんたく)した」と発言し、撤回した自民党麻生派の塚田一郎国土交通副大臣(55)は3日、国会答弁で「我を忘れて事実と異なる発言をした。行政の信頼性をゆがめた」と陳謝した。
我を忘れて事実と異なる発言をしたのではなくて、「我を忘れて忖度し4000万円の調査費のための予算をつけた」のだろ?
■蓮池透 @1955Toru
「事実と異なる発言をした」意味不明。地元の国道整備ほったらかして、何やってんだこの人!!!
「安倍麻生忖度道路」みたいなのが全国に縦横無尽に走っていそうだ。地方によっては、歩道を車道と間違えて走る車がいるようだが、車道と見紛うほど立派な歩道が随所に存在するようだ。
公共事業が全く駄目だと私は思わないが、全国民に等しく幸せが来るような税金の使い方をするべきで、安倍麻生忖度道路の近くには、関門大橋と関門トンネルがあるのだから、他のことに回してほしい。蓮池さんの言う通り、塚田一郎の地元である新潟の国道整備を優先すべきなのかもしれない。