開期が5月10日と迫ったチューリヒ美術館展に、ようやく行ってきました。
1月31日から始まっていた同展、余裕でいつでも行けるわいと思っていたら、今日になってしまいました。
展示絵画・彫刻は74点と多くはなかったのですが、上のポスター(別バージョン2枚)にもありますように、多くの巨匠たちの絵画コレクションが展示されていましたので、充実した展覧会になりました。
混雑を予想したのですが、思いのほかゆったり見られました。開期が長かったからなのか、不入りだったのかは分かりませんが、ゴールデンウィークのど真ん中に人気展を見に行くという私たちの暴挙は、いい意味で肩すかしで巨匠たちとたっぷり向き合えました。