遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

チューリヒ美術館展・神戸

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開期が5月10日と迫ったチューリヒ美術館展に、ようやく行ってきました。
1月31日から始まっていた同展、余裕でいつでも行けるわいと思っていたら、今日になってしまいました。

展示絵画・彫刻は74点と多くはなかったのですが、上のポスター(別バージョン2枚)にもありますように、多くの巨匠たちの絵画コレクションが展示されていましたので、充実した展覧会になりました。

混雑を予想したのですが、思いのほかゆったり見られました。開期が長かったからなのか、不入りだったのかは分かりませんが、ゴールデンウィークのど真ん中に人気展を見に行くという私たちの暴挙は、いい意味で肩すかしで巨匠たちとたっぷり向き合えました。

セザンヌ、モネ、ドガゴッホゴーギャン、モネ、ルソー、ピカソマティスシャガール、ダリなどなど、近代絵画の巨匠たちの作品を堪能してきました。お近くの方はぜひ足を運んでいただきたいと思います。