東京都知事選で蓮舫が「 テレビ討論会」を呼びかけても、小池百合子は「公務」を口実逃げ回っています。有権者は、テレビで討論会が開かれないことに疑問を持っています。
①カイロ大学卒業
②晴海の都有地9割引き
③三井不動産など不動産関連会社への天下り
④プロジェクションマッピングの闇
⑤神宮外苑再開発
⑥朝鮮人虐殺追悼文拒否
⑦葛西臨海公園樹木伐採
⑧ペット殺処分定義変更
⑨都議会答弁拒否
⑩不都合質問で議員排除
⑪黒塗りで情報公開拒否
⑫7つのゼロの未達成
⑬政治資金パーティーと裏金
⑭待機児童大幅減のウソ
などなど、小池に訊きたいことは山ほどありますが、とにかく逃げまくっています。
小池陣営はこのまま逃げおおせると思っていたようですが、4コーナーを過ぎた今、小池の背中が見えてきたようです。息は絶え絶え、足はヨボヨボなのですから、逃げ切れないと思いますけど。
おまけに「背負いこんでいるもの」が重すぎてゴールを駆け抜けることができないようです。
民放テレビ局報道番組から候補者討論会への出演依頼をいただいたが、「1人ご出演いただけないから」流れた、との連絡が入りました。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) 2024年6月28日
フェアではない、と思います。
私は路上で言葉で訴え続けます。
小池氏、異例の連日「公務」 「同じ土俵」回避狙う―都知事選 #SmartNews https://t.co/Vx2xwUk8G1
小池が「公務」と称しつつ選挙活動をしているのは大きな問題ではないかという問題も浮上してきました。
告示の直後、八丈島への視察という公務に便乗して、現地で選挙活動をしていました。
海をバックに街宣もしていましたし、島の創価学会員の自宅を「トイレを借りた」として戸別訪問をした映像もフリーの記者に撮影されています。
あの活動費(食費、交通費、人件費など)は、都の「公費」でしょうか、それとも小池の選挙活動費なのでしょうか。
その他多くの公務を告示以降に入れた小池は、公務と選挙活動との境目をあいまいにしたまま、実は選挙活動をしているように見えます。
日本の首相や米大統領をはじめ、公務を選挙に優先させる候補者などいません、前代未聞です。8年間も都知事やっていたら、選挙期間中以外はすべて公務なんですから、何を今さら「公務」と言い張るんでしょうか。
自民党、都民ファ、公明・創価学会の基礎票の上に胡坐をかいて、「公務」による公費で選挙費用を節約して、相変わらず嘘八百をまき散らして逃げ切りを図っているようです。
それにしても、公開討論会にも出席できない現職って、どれほどレベルが低いんでしょう。そんな低レベルだという時点で、東京都知事の資格はないでしょう。
ということで、知事職と政令市の市長職を兼任する東京都知事は、小池には端からまったく無理だったようですよ。