阪神タイガースが18年ぶりの優勝を決めました。おめでとう！アッパレ!!
9月以降の負けない阪神の試合運びは安定していて、何も心配するところがなかったのですが、さすがに優勝ペナントを手にすると喜びがこみ上げてきた昨夜でした。
DeNAベイスターズを除くと、最も長い間優勝していなかった阪神ですので、昨夜の優勝で休火山が噴火したようなエネルギーの解放を見たのでした。
18年も優勝できなくても、多くの強烈なファンを持ち球場に詰めかけるファンも多くて、ゲームもどこかのチャンネルでの中継を見ることができる球団が阪神タイガース。
弱くて人気のあるチームほど経営が楽なことはないので、長い間優勝から遠ざかっても半ば放置状態の阪神球団にファンはずっとストレスを覚え続けています。
11月で33歳になる西勇輝が最年長というまだ若い球団ですから、せめて3連覇くらいはする常勝軍団に変身してもらいたいと、ファンのひとりとして強く願っています。
いくら好きでも、常に優勝争いをしてくれるチームでいることを強く願っています。
今シーズンは、投手王国を再建し守備力重視のチームカラーになり、一方でフォアボールを選んで得点力がぐんと増したチームになりました。
昨夜、岡田監督は胴上げで6度宙に舞いました。それは阪神球団の優勝回数と同じ6度だったそうですが、それはあまりにも少ない優勝回数だと思います。
来シーズン以降、選手たちの査定方法を変えたりデータ分析を進めて、監督による勘ピュータ采配のみならずAIを導入した科学的な野球も交える試みも実施してほしいと思います。そのコストを負担できる財力は球団にあるはずですから、もっと強い球団づくりをして、ファンサービスをしてほしいと願っています。
ということで、シーズンはまだ終わっていませんので、選手たちの個人記録によるタイトル獲得も望むところであります。そして、CSも日本シリーズも良い戦いを期待します。あと少しがんばれタイガーズ！
