遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

冬支度で筋肉痛の秋日和/干し柿・黒豆・ウラギンシジミ・ミセバヤ

上の写真は、吊るしたばかりのわが家の干し柿と黒豆です。このあと、ベランダの風通しのいいところに移動しました。

今日は朝から、夏の間に伸び放題に育った庭木の剪定をしました。

のこぎりと剪定ばさみ(大・小)で、かなり大胆に剪定しました。

以前は、剪定ミスで枯らしたら怖いと思いながらの作業でしたが、今は平気で枝を抜くことができます。枯れてくれたら作業負担が減るというメリットもなかなか捨てたものではないなと思えるようになったからです、

とはいえ、どうでもいいような植物は、毎年元気ですし、長くいてほしいと思う植物は意に反していつの間にか立ち枯れてしまいます。

狭い庭ですが、ジャングル化してしまっていて、作業は一日では終わらず(3時間ほどしか働けません)まだ継続中です。

かつては、筋肉痛は一日遅れとか二日遅れでやってきましたが、この歳になると当日やってきまして、もうからだ中のあちこちが小さな悲鳴を上げ始めました。

下は、10月の散歩中に見つけた小さなチョウです。家に帰って画像検索したら「ウラギンシジミ」というチョウでした。私が見つけた時にはじっと静止状態でしたので気付かなかったのですが、その名のとおり羽の裏全体が銀色のシジミのようです。

最後に、下はきょう見つけた放置していた果肉性植物「ミセバヤ」の花一輪(普通は多くの花が咲きます)のご紹介。葉は紅葉しかけていますし、蕾も少しついていました。