暑中お見舞い申し上げます
BBCニュースによりますと、「気候変動対策を取らなければ、21世紀末にはホッキョクグマが絶滅する可能性があると、最新の研究が予測している。」そうだ。
https://www.bbc.com/japanese/53481987
ホッキョクグマ、2100年までに絶滅の恐れ 気候変動で
ホッキョクグマは、温暖化により北極海が氷におおわれる面積が小さくなったため、氷の張った海を渡って沖にいるアザラシなどの獲物を獲りに行くことができなくなってきており、餓死による個体数が減ってきている。
これはいまに始まったことではなくて、ホッキョクグマのドキュメンタリーを見ていると、海面に氷が張らなくて飢えと戦っていることがいつも伝えられている。
ホッキョクグマのかわいい赤ちゃんは、飢えのため母乳が出なくなった母親のためにいつも飢えていて、ドキュメンタリーの視聴者の心を痛めることになっている。
ホッキョクグマは今世紀で絶滅の危機があることが判明したが、では人類は大丈夫なのだろうか。
人口増加と地球温暖化のダブルパンチで食糧難や飲み水不足は深刻化し、今世紀末を待たずに人類は滅亡の危機にさらされるかもしれない。加えて、地球温暖化による新型ウィルスが次から次へと発生し、パンデミックによる人類の個体数への影響ははかり知れないことになってくるだろう。
一旦静まったかと思われた日本のコロナ禍は、各地で「第二波」が猛威を振るい始めていて、再びの緊急事態となっている。
早急にGoToトラベルを中止して、PCR検査と感染者の隔離対策を喫緊の課題とするべきだ。とりわけ、東京は病床数が不足しているので病院以外での隔離政策が非常に急がれる今日この頃である。
https://www.youtube.com/watch?v=QPoDI63ZGLA&t=1504s
2020年7月21日 野党合同ヒアリング 第8回「感染実態解明 野党合同ヒアリング」
