遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

関西良いとこ一度はおいで

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訪日外国人旅行者1631万人 去年上回る NHKニュース 11月18日
 ことし1月から先月までの10か月間に日本を訪れた外国人旅行者は推計で1631万人となり、去年1年間の実績をすでに290万人余り上回っています。
 日本政府観光局によりますと、ことし1月から先月までに日本を訪れた外国人旅行者は去年の同じ期間に比べて48.2%増え、推計で1631万6900人となりました。これは、去年1年間の1341万3467人を290万人余り上回り、年間の外国人旅行者数の過去最高をさらに更新しました。
国や地域別では、引き続き中国からの旅行者が最も多く、去年の同じ期間より2.1倍増えて428万3700人。次いで韓国からが43.7%増えて322万6600人、台湾からが30.8%増えて311万4800人となっています。

NHKは映像ニュースでは、白人たちを中心にした映像ニュースにしていたが、今年の訪日旅行者1631万人のうち、中国と韓国と台湾からの旅行者が1062万人でその大半を占める。しかも、彼らは「爆買い」してお金を落としてくれるありがたい存在である。

例えば、鳥取県境港(さかいみなと)に中国人たち4500人を乗せた巨大な客船が接岸する(画像)。港には観光バスが100台くらい待機していて、乗船客を乗せて山陰地方のショッピングセンターなどの買い物スポットに連れていく。 
中国人たちは、自由時間(8時間)の間に、20万円分くらいの薬や電化製品や家庭用品などを爆買いする。テレビで見ていたら、金額をバンバン打ち込んでいたショップのレジが壊れるほど買っていく。彼らの歩いた後は草木も生えない(笑)。
中国から見れば、山陰地方は「裏日本」ではなく日本の「表玄関」なのである。

関西でも、中国・韓国・台湾・香港の旅行客とよく出会う。安保法案や南京事件従軍慰安婦問題がなければ、もっともっと彼らは来てくれたのではないだろうか。馬鹿な政権がアジアの観光客をこれ以上怒らせることのないように願いたいものだ。
友好的な観光外交は素晴らしいし、稼げるうちに外貨は稼いでおればいいのではないだろうか。物を売らなければ円安の恩恵は受けられない。小商いをできる限り長く続けたいものだ。私は恩恵なしですけどね。

関西良いとこ一度はおいで。食べ物は安くておいしいし、きれいなホテルの部屋数も多いし、寺社仏閣や美術館やUSJは素晴らしいし、タイミングが良ければプロ野球高校野球やサッカーや大相撲や競馬も見ることができるし、電化製品や日用品の品数は多いし、酒はうまいし姉ちゃんはきれいで、天国のようなところである。