遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ウォーキングのパートナー/GPSウォッチ

イメージ 1

今日ご紹介のグッズは、GPS機能付きランニング・ウォッチ。メーカーはエプソン
WristableGPS SF-110のブラックを購入、価格は税込み1万8000円。色は他にライムとブルーが用意されている。

ガーミンとエプソンのどちらにしようか悩んだ末、初めてのGPSウォッチだし、とりあえず国産の割安の方に決定した。使用期間はまだ2か月である。

私は時々ジョギングも取り入れたウォーキング主体のトレーニングなので、本機は最廉価モデルなのだが、必要にして十分な機能がついている。

歩いた距離(メートル単位)、かかった時間(ラップタイム)、ステップ数(歩数)、平均ペース、ラップペース(1㎞あたり何分のペースか)、消費カロリーなどが計測可能。10時間(電池の持ち時間)以内で走れるなら、レース用ウォッチとして、また自転車用にも使用可能。もちろん普段使いには、腕時計として使える。

レーニングやレースのあとには、パソコンにデータを取り込んで、データを蓄積できる。歩いたコースを地図で見ることができるし、そのコースの高低差もグラフで確認できる。そのPC用アプリは、エプソンのHPからダウンロードできる。また、本機の取説は、詳細なものは付属してないので、私のようなビギナーは取説のPDFをダウンロードする必要があろう。

時計の画面は、3種類の画面をカスタマイズでき、画面の行数は1~3行まで表示可能。これは、トレーニングやレース用として使い分けができとても便利だと思う。

レーニングがメインの私は主に「画面1」で、歩数と、距離と、ラップタイムを表示して使用していて、
距離→4.129㎞(マラソンの10分の1の距離)
ステップ→6000
ラップタイム→1時間
このどれかが満たされればトレーニングのノルマは達成としている。

走れば距離が稼げて早く終わるし、ゆっくり散歩しても6000歩以上、1時間以上歩くことはない。そんなゆるいトレーニングが可能になったのはこのGPSウォッチのおかげである。