米誌が「2000年以降の最も驚嘆すべき最高の能力賞トップ10」を発表
1980年創刊のアメリカの野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は毎年メジャー球団の全監督アンケートを取り、走攻守様々な部門の選手ランキングを発表しているが、このほど2000年以降の各部門のトップ1に輝いた票数を集計し、「2000年以降の最も驚嘆すべき最高の能力賞トップ10」として発表した。
トップ10
1位イチロー
2位はエンゼルスのアルバート・プホルス
3位はタイガースのジャスティン・バーランダー投手
4位は2013年にフィリーズで引退した右腕ロイ・ハラデイ
7位はパイレーツのアンドリュー・マッカチェン外野手と
イチローは試合が終わり食事後、独身寮で毎晩遅くまでバットを振っていた。それが終わる真夜中、次はマシーンで筋トレを始めるのだそうな。毎晩それを繰り返していたという。
天才は努力もできるから結果を残せるのである。2000年以降の最も驚嘆すべき最高の能力を持つ選手にイチローが選ばれて、とても喜ばしい。一時代を風靡した選手が、日本から渡った忍者のような選手だったということがメジャーで認められて、わがことのように嬉しいかぎりである。