レニー・ブルース、エドガー・アラン・ポー、フレッド・アステア、
ボブ・ディラン、トニー・カーティス、マリリン・モンロー、
カール・マルクス、マーロン・ブランド、ルイス・キャロル、
ジョニー・ワイズミュラー、デヴィッド・リヴィングストーン、
トーマス・エドワード・ロレンス（オブ・アラビア）、ソニー・リストン、
アルバート・アインシュタイン、マレーネ・ディートリッヒ、
このお方たちの共通点は何？
答えは、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
のジャケットを飾るお歴々である。
わがブログ５００番目の記事は、ビートルズ。
１９６７年６月１日発売のアルバムである。
ちょうど発売４０周年である。
「シャッフル」や「ランダム」禁止のアルバム、
シーケンスにはじめからおしまいまでお聴きいただきたい。
単発ではなく、アルバム１枚まるごとお楽しみいただきたい。
何度か聴いていると、新たな発見がきっとある。
私は、通奏低音のごとく全編を支える、
ポール・マッカートニーのベース演奏の、
素晴らしき旋律とリズムに、
ほんのつい最近気付いたばかりである。
もし、たとえば、
スーパーギタリストがビートルズにいたとしたら、
こんな煌びやかな深いアルバムは生まれなかったかもしれない。
曲目リスト
1. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
3. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
4. ゲッティング・ベター
5. フィクシング・ア・ホール
6. シーズ・リーヴィング・ホーム
7. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
8. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
9. ホエン・アイム・シックスティー・フォー
10. ラヴリー・リタ
11. グッド・モーニング・グッド・モーニング
12. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)
13. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
