音楽をジャンル分けすることがいかに無意味なことか、
このアルバムを聞くと納得できる。
言い旧されたキャッチコピーのようだけど
「すべての音楽ファンに捧げる一枚である。」としか書きようがない。
これを聴かずに死んでいく人もいるんだろうな。
でも、死んだ人に聴かせれば、きっと生き還る。
誰にも邪魔されない空間で、一人で聴かれたい。
スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100
第23位
Amazon.co.jpのカスタタマーレビューより
☆ロックフリークの私をも魅了してやまない、歴史的名演といえるでしょう。
★もうゴメンなさいです。参りました。m(_ _)m
☆まず出だし3秒で「えっ…?」という感じ。まったくの即興と聞いていたのでラフな感じを想像してたのですが、途方もなく美しい出だし。感嘆の一言です。
★音楽的にはどんな人にでも受け入れられるものだと思います。
☆「色んな音楽聴きたいんだけど何かいいのない?」と聞かれ、「キースジャレットのケルンコンサート聴いてみ」と何回答えただろうか。
★いきなり最初の4小節ほどで、もうノックダウンですもんね。うん。
☆とにかくこの人の音の息遣いや気配が洩れる具合がたまらなく好きです。
★音の存在感が、読書中や就寝前のBGMとして聴くことを許しません。