維新の議員が次から次へといろんなことをしでかしてくれますが、中条きよしは国会議員どころか日本維新の会もまだ辞めさせられていないようで、いったいどうなっているんでしょう。
繰り返しますが、中条きよしは、国会審議で自分の新曲を宣伝したり、自分の年金保険料を払っていなかったり、1000万円以上を年利60%で知人に貸していたりする国会議員ですよ。
本人のポンコツぶりもさることながら、そんな議員でも頭数として数えたい日本維新の会は「つばさの党」よりひどいポンコツぶりでしょう。
さてそのポンコツぶりの真骨頂とも言うべき、次の選挙の公約のひとつを吉村代表が記者会見で述べたそうです。
《日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は、次期衆院選の公約に少子化対策として、0歳児への選挙権付与を盛り込む考えを示しました。実現には法改正が必要です。》
https://mainichi.jp/articles/20240513/k00/00m/010/143000c
これは、イソジンがコロナに効く発言にも似た仰天発言で、何かセンセーショナルなくだらないなことを言って、万博工事の遅れや党内の不祥事追及から逃れようとでもしているんでしょうか。
0歳児に選挙権を与えても投票はできませんので、親が代わりに投票することになるんでしょうが、本当の狙いは「法改正」の方かもしれません。
自民党の補完勢力になり下がった維新ですから、「法改正」つまり憲法改正のための発議へのサポートのために、自民党のためにいろんなガラクタを寄せ集め始めているのかもしれません。
そんなおべんちゃらを使っても、IRカジノは開帳できないし、万博開催も壊滅状態になるし、大阪で孤立するだけの党勢になりますが、そういうこともわからないポンコツのようです。
迷惑系Yuotuberの精神と同じで、目立ちさえすればバカがバレても構わないといったところです。
少子化についていい案が思い浮かばなのなら、私が一緒に考えてみてあげるから、もっと他に何か案ないかなあ。
「赤ちゃんに選挙権を」と思いつく前に、他に何かあるやろ?と思うのですが、大阪から病院や公立高校などを消し去った維新ですから無理ですかね。
反社的サラ金「武富士」のスラップ訴訟を考えついた吉村でも、まっとうなことについては何一つ思い浮かびませんかね、無理ですかそうですか。
「0歳児に選挙権」は吉本興業もびっくりするとんだお笑い沙汰でしたが、とはいえ、次の選挙で党の共同代表として馬場ともども党の顔として頑張っていただきたいと思っています。
君らが代表でない日本維新の会なんて、面白くもなんともないので、ポンコツレベルを高く維持したまま次の選挙に突入していただきたいと思います。
ということで、選挙に負けて一緒に深く沈んでいってもらうために、自民党と維新の党は一蓮托生でポンコツ代表によるポンコツ公約でお願いしたいものであります。合掌