遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

100万ワインは高すぎるけど「芸能人格付けチェック」を今年も楽しみました

正月の名物番組「芸能人格付けチェック」を今年も見ました。

同じパターンでもう20年以上続く番組ですが(1999年初放送!)、「箱根駅伝」とともにずっと見続けています。

GACKTがあまりにも正解し続けるので妻はそのことを疑って久しいのですが、私は別にどうでもよくて面白かったらええやん型人間に徹しています。

プロと学生の「ビッグバンド」比較や70億円と600万円の「楽器」比較は私正解でき、妻の前でジャズ好きクラシック好きの面目躍如でしたが、ダンス比較は間違えました。ダンスは、プロもアマもどちらも振り付けもダンスそのものも上手だと思いました。

いつも残念なのが、口にしたことがない食べ物や飲み物の味が想像できないことです。

GACKTいわく、今年の100万のワインはメルロー系のペトリュスだったそうですが、私が気になったのはいつものことながら一流芸能人も間違えた5000円のワインの方です。

5000円でも高いしあまり酒が飲めない私ですが、そちらの方をぜひ飲んでみたい気がしました。

ちなみに、その5000円のワインの銘柄を教えてくれる複数のネット民もいて、それもすごいなあと思ってしまいます。そのワインは「プピーユ」というボルドーらしくて、上の画像の男性と葡萄畑のコラボでボトリングされているようです。

せめて2~3000円くらいのワインでチェックしてほしいと思っていますがいかがでしょう。

それから、一流芸能人が米沢牛と間違えてしまうほどおいしい、スーパーのメキシコ産牛肉かアライグマの肉を使ったすき焼きも是非お維新ワインとともに食べてみたいと思います。

ということで、農産物を食い散らすアライグマのすき焼きが2023年のトレンドになれば、肥料がばか高くなって困っている農家さんも幸せになるかもしれませんねーと思うきょう正月3日であります。