遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

THE HIT PARADE/パフィー

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THE HIT PARADE
PUFFY


曲目リスト
1.IMAGE DOWN (BOφWY)
2.ハリケーン (シャネルズ)
3.愛が止まらない -Turn It Into Love- (Wink)
4.チェリー (スピッツ)
5.ハイティーン・ブギ (近藤真彦)
6.哀愁でいと (NEW YORK CITY NIGHTS) (田原俊彦)
7.青い涙 (三田二郎)
8.人にやさしく (THE BLUE HEARTS)
9.嘲笑 (ビートたけし)
10.カッコマン・ブギ (ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)



ニューヨークの感謝祭パレードに、PUFFYパフィー)が参加。


米国では、1年前から「ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ」が放映され、

その人気にあやかった、パレード参加要請だったようである。



私も、パフィーがデビューしたころからのファンで、

少なからずTV朝日系の「パパパパパフィー」を見ていた。


この番組を見ていたから、準レギュラーで主演していた、

北海道のスーパースター、大泉洋も知っていた。

知っていたけど、彼は何者なんだ?という感じであった。


その後、「水曜どうでしょう」が、北海道でリアルタイムで放映されてから、

かなりの時期を置いて、関西で放映された。

大泉が世に出たTV番組を、遡って観て、「なるほど」と納得したわけである。



パフィーの飾らない、自然な感じが好きである。


二人のルックスも、ファッションも、歌い方も、会話の内容も、

プロデュースする奥田民生も、歌詞を提供する井上陽水も、

パパパパパフィーの準レギュラーの大泉洋も、

自然で、わざとらしくもなく、もったいぶったところもなくて、

お気に入りである。


パフィーのオリジナルヒットを集めた、「THE VERY BEST OF PUFFY」は、

仕事帰りのクルマの中で、

時々聴くために、一緒に歌うために、

イカーに搭乗するCDの定番のひとつにしていた時期がある。

お気楽で、随分と和む1枚である。


今日、紹介するのは、「THE HIT PARADE」で、

80年代のヒット曲のカヴァー集である。


こちらも、だいたい歌える、歌詞はよく憶えていないが。


曲目数の割りにお高いCDであるが、

お気楽度は満点である。


ジャケットは、大貫亜美吉村由美、の合成。

関東と関西のお気楽シンガーの代表選手。


二人はほとんどユニゾンで歌うから、ジャケットのごとく、

合成された、ソロシンガーのようでもある。


何でもかんでも複雑にしたがるお方が居るが、

「単純なのが一番」である。




THE VERY BEST OF PUFFY/amiyumi JET FEVER

1.これが私の生きる道
2.渚にまつわるエトセトラ
3.アジアの純真
4.サーキットの娘
5.海へと
6.愛のしるし
7.ネホリーナハホリーナ
8.Stray Cats Fever
9.たららん
10.とくするからだ
11.日曜日の娘
12.MOTHER
13.V・A・C・A・T・I・O・N
14.Honey
15.夢のために
16.パフィーdeルンバ
17.ジェット警察
18.誰がそれを
19.これが私の生きる道(北京語ヴァージョン)
20.愛のしるし(北京語ヴァージョン)