遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「乃が美」「春日」の食パン

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上記画像、左はバルミューダのトースターで、見栄えがいいだけでなくお値段は2万5千円くらいもする高級トースター。

昔から何かとくじ運の良い次女は、何かの催しでこれが当たったそうで、うらやましい。

我が家のトースターは、象印製の4170円のもので、安価だがうまく焼けてくれる優れもの。

バルミューダのトースターで焼くと、値段に見合ったおいしいパンが焼けるのか、次女に聞いてみようとしていつも失念しているが、安いパンがおいしく焼けるというカスタマーレビューは多く見受ける。

上記画像右は、「乃が美」というパン屋の食パン。ご覧のサイズ(一斤)で432円とかなりお高い。

自分で買ったことはないが、ごく最近、お土産にいただいたことがある。

私は軽くてサクサクしたパンが好きなので、重量感のあるこの食パンの味は期待していなかったのだが、もちもち感が絶妙でうまかった。

もっと最近では、「春日」という大阪のパン屋の食パンも貰ったが、こちらも1.5斤で580円とかなり高い。このパンも、「乃が美」に匹敵するおいしいパンだった。食感も似ている。

象印のトースターで焼いても生で食べても、「乃が美」や「春日」の食パンはとてもおいしかった。バルミューダのトースターの出る幕はないように思う。

高級パンをそのまま食べるか、バルミューダの高級トースターで安いパンをおいしく焼くか、なかなか悩ましい選択かもしれない。

ということで、引き続き我が家は安全な自家製の食パンや生協が届けてくれる安いパンで食いつなげていくつもりである。