すっきりした環境で暮らしがしたいので、我が家では収納全般をやり替えようとしています。
定年退職して、大量の断捨離を敢行したのですが、さらにまたその必要を感じてきました。今からさらにもう一度とりあえず捨てる作業をして、残った捨てられないものをうまく収納したいと考えています。
収納しても日常的に使用するので、相当工夫しなくてはならないのですが、私も妻も収納の才能がないので、図書館で借りた主婦の友社の「無印良品 みんなの収納が見たい! 」というムックを参考にしようと思います。
加えて、もう2冊の収納指南書も借りてきましたので、計3冊を参考にするつもりです。
「みんなの収納」の美しい実例を見ていると、もうそれだけで「おなか一杯」になってきて自分たちでできるかなと思ってしまします。幼いころ、雑誌の子どもが作る「箱庭」のイラストをいろいろ見て作りたいなあと試したことがあるのですが、煮ても焼いても食えない作品になって、自分の才能は棚上げしてこの箱庭イラストは絵空事だと決めつけたものでした。
「みんなの収納」は、無印良品の収納ケースなどを使って実に美しく収まっていますが、実際に暮らしてみたら私のようなものぐさ人間には窮屈かもしれないですね。
数年前に百円ショップで2000円分くらいのさまざまなケースを買っていったん収納を試みていますが、まだ分別収納が不完全で収納ケースなどのツールも今一つ不十分な品揃えになっています。
むかし、西友で無印コーナーができたころによく利用していましたが、近ごろはシンプルでスマートな製品が充実していることを3か月ほど前に実店舗で確認できました。
百円ショップで間に合う物と、無印で気に入った物とを組み合わせて、もう一度大掛かりな収納革命を実施しようと思っています。この革命、うちの場合は夫婦喧嘩という副作用が必ずありますのでどうなることか。とりあえずは、断捨離をがんばってみることから始めてみます。