遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

バラ栽培の指南書2冊のご紹介

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画像は、私のバラ栽培の指南書(教則本)ともいうべき2冊です。

左「バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック 」 鈴木満男(著)

2007年に出されたムックですが、購入したのは2012年。Amazonのカスタマーレビューを読むとバラ栽培では定評ある1冊のようだったので、とりあえず購入。「木立ち性」や「つる性」などの品種を紹介し、それらの栽培法を伝授してくれます。

右「はじめてでも簡単! 楽しいバラづくり ローズレッスン12か月」 小山内 健 (著)

NHK趣味の園芸で、ローズレッスンの講師を務めていたバラ栽培では信頼できる著者の1冊を、出版された2013年頃に購入。バラ栽培の基本作業を、月ごとに、ビギナーにもわかりやすく楽しく解説してくれます。

鈴木さんは京成バラ園芸(千葉県八千代市)で、小山内さんは京阪園芸(大阪府枚方市)で、ともに東西の電鉄系の園芸会社でバラを育てたり品種改良をして苗を売るプロの栽培家です。

バラ作り独学の私は、こういった教則本がなければ作業ができません。加えて、鈴木さんのYouTubeの映像や、小山内さんのTVの園芸番組の録画を見てイメージトレーニングも重ねます。

ということで、今日はバラ栽培のための名著のご紹介でした。