7月3日の衆院平和安全法制特別委員会。質問者に枝野さんが出てきたので、これはドラマティックだなと、歯医者に行く前に録画して家を出ました。その質疑のほんの一部を以下にテキスト化。
民主党枝野幹事長
「安倍政権の全体としての姿勢が報道機関に萎縮効果を生じさせているのではないか」
「本当に萎縮しているのであれば報道機関にとって恥ずかしいこと」
「権力の問題点に立ち向かっていく姿勢が報道する側に求められている」
また、「権力の問題点に立ち向かってこそ報道だ」とも言いました。
これはお墨つきですぞ。どんどん政権に立ち向かって来なさい、かかってこいやと安倍首相自ら言っているのですから、がんばってください。
一番頑張ってほしいのは、私も受信料を払っているNHKです。
6/23に安倍首相が沖縄で罵声を浴びた報道を一切しなかったと聞きましたが本当でしょうか。BBCを始め世界中で配信されたというのに、本当に報道しなかったのですか。
同日ではなかったのですが、「ちゃぶ台返し世界大会」の報道は何度も目にしましたが、受信料を払っている国民に知らせるべき他のニュースもきちんと報道しましょう。これは委縮とかというレベルではありませんね。このままでは、つぶされる前にNHKは自滅しますよ。
さいわい、今回首相に担保・保証を頂きましたので、これからは公平な報道を心がけましょう。今は偏っています。(もちろん良い番組はたくさんありますけどね。)
私たち視聴者・国民も応援しています。