旅行先の、岡山の直島から次女の送ってくれた画像、
草間彌生の「南瓜」。
写真はうまくなくて、周囲の状況がよく判りませんが、
海に突き出たコンクリートの桟橋の先端に、高さ2mの巨大なカボチャ。
草間画伯お得意の水玉模様の逸品であります。
20cmくらいの高さでいいので、レプリカが欲しい。
水玉と並ぶ草間画伯のもうひとつのお得意芸が、私のお気に入りでもある連続する網目模様。
1960年に草間の網目模様の作品を500ドルで購入したある家族が、
昨年クリスティーズのオークションにその作品「No.G.A.White」を出品した。
落札価格は、290万ドルであった。
いつも地球のどこかで、この人の展覧会が開かれていて、
相変わらずの人気作家なのである。